代表の挨拶

脱サラ・起業に関する代表の挨拶
脱サラ・起業に関する代表の挨拶

日本は、製造業の技術に長け、日本の労働人口も増加し、高度経済成長を迎えた時代がありました。そこから、いわゆるバブル時代を迎えました。大企業に就職したサラリーマンは、終身雇用が約束され、給料も年を追うごとに年功序列により、上がっていきました。日本企業の発展に伴い、株価も上昇し、それに連動して土地の価格も増加していきました。
サラリーマンは、一部のお金を徐々に上がっていく資産に投資することにより、より一層資産を増やすことができました。
さらに、60歳の定年を迎えた後は、国が年金制度という仕組みの中で、老後を保障してくれました。その頃は、サラリーマンでいることが一番安定だとされていた時代でした。

しかし、時は立ち、現代の社会はどうでしょうか。

大企業の現実と、老後・年金の問題昨今のニュースを見ていますと、安泰だと思っていた大企業であってもリストラする現実があります。今や、終身雇用制度や年功序列制度が崩れつつあります。そのため、一生涯サラリーマンとして働いていても、老後の十分な蓄えをできない場合があります。とは言いましても、老後は年金があるから、安全だと思っていたら、年金制度自体も既に崩壊しつつあります。ご自身が、65歳になってからもらえる年金の額を一度、年金事務所に聞いてみてください。到底、それだけで暮らせるだけのお金を国は保障してくれません。

このように、今までの時代とルールが変わっているのです。
今までは、サラリーマンが安定といわれる時代がありました。果たして、今の時代にサラリーマンが本当に安定なのでしょうか。

今では、「老後破産」という言葉も言われるようになりました。老人が貧困により破産状態の生活を送らざるを得ない人が今の世の中に出てきました。
しかも、65歳以上の人の16人に1人が直面する社会問題です。

脱サラ・シニア起業家一方で、国はこの日本経済の発展をさせるために、開業率10%という数値を掲げ、起業しやすい補助金や助成金の数をそろえています。また、創業融資もしやすい環境を作っています。
さらには、ITが発達して、世界中の人達とメール1本でつながれる時代が来ました。今までは、起業といえば、一世一代の決断でしたが、今やお金をかけずにできる事業も多数あります。
資本金制度も撤廃されて、1円以上で会社が設立できるようになりました。

このように、起業がしやすい環境があると共に、本当にサラリーマンが「安定」であるかということを見直す時代が来ています。経営を知らずに経営をすると、リスクは確かにあります。しかし、忠実に経営の基礎を学べば、安心安全な経営を行うことはできます。

私たちは、そのような時代に、起業を目指す人達を全面に応援する集団でありたいと考えています。

ストラーダ税理士法人 代表社員 山田直輝
ストラーダビジネスサポート株式会社 代表取締役 山田直輝

会社紹介

ストラーダ税理士法人(経営革新等支援機関)

住所

〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目11-2 オートエックス工藤ビル4F

電話

TEL:0120-709-459

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